
NY在住のピアニスト・早間美紀の日本ライブ録音。
【メディア掲載レビューより】
京都で生まれ育ち、デビュー後は1996年の横浜ジャズコンベンショングランプリ受賞など活躍、ニューヨークに活躍の場を移してからは本場プレイヤーに揉まれ着実な成長を続けるジャズピアニスト早間美紀。在住15年を
越えその真価を見せる端緒となろうこの2枚組アルバムは2015年4月の日本ツアーでのライブレコーディングだ。
公私共にパートナーの新進トランペッターVitaly Golovnev、Ignat Kravtsov(Ds)、旧友荒玉哲郎(B)を擁するカルテットのライブは早間のアレンジが光る「チェルシー・ブリッジ」や「マイ・フェイバリット・シングス」などのスタンダード、NYの想いを伝えるオリジナル「Urban Nite Talk」など、これまでの豪腕かつストレート・アヘッドな魅力に加え、家族を持つことで知った深い精神力が加わった演奏を収めたこのアルバムは今後の躍進を確信させる。
Miki Hayama(pf)
Vitaly Golovnev(tp, flh)
Tetsuro Aratama(eb)
Ignat Kravtsov(ds)
DISC-1
1. Oneness / Vitaly Golovnev *
2. Mirror Mirror / Chick Corea
3. Chelsea Bridge / Billy Strayhorn
4. Urban Nite Talk / Miki Hayama
DISC-2
1. My Favorite Things / Richard Rodgers
2. Ligia / Antonio Carlos Jobim
3. Long Hands / Vitaly Golovnev *
4. Introduction of Players Miki's Theme / Miki Hayama